2010年03月01日
「人間の限界」と「仲間の大切さ」
こんばんは。大城輝です。
テイクオフから早1週間・・・
振り返るといろいろありました。
始まりは私がジコピーに出会った大学3年生の10月。
あれから1年以上、このテイクオフの舞台を想いながら活動してきました。
企画・営業・集客・ミーティングの日々・・・たくさんの事がありました。
そしてテイクオフ当日。1日目。
自分なりに、あれだけ頑張ってきても時間が足りず、
前日は徹夜をしてしまいました。
それでも、会場にわんさか来る参加者を見ると、
「おれはこの日のために頑張って来たんだ」という想いで頑張れました。
「倒れるわけにはいかない」と、
【大城輝朗】と書かれたネームプレートを、四六時中身につけていました。
テイクオフ2日目、最終日3日目もなんだかんだで徹夜です。
どれだけ準備しても、
「もっと良いイベントを作り上げたい」「どこか抜け漏れはないか」などを確認します。
しかし、
3日目の朝、事件は起きました。
オープニングの直後、
テイクオフの目玉である人事さんとの模擬選考の時間割(選考割振り)に問題が発生。
簡単に言うと、被らないように各選考の時間割に参加者を割り振ったはずが、
オープニング後にスクリーンに表示した時間割のスライドでは、
複数の参加者が二重に表示されているのです。つまり、被っているのです。
このままでは、誰がどの企業の選考に進めば良いのか判断できません。
テイクオフでは、選考の割振りをエクセル上のシステムで管理しています。
そのシステムを本部で活用して、
参加者が被らないように各時間帯の選考に割り振っていくのです。
その選考システムを作成したのは私。だからこそ、なにが起こったのか分かりません。
「被らないように作ったシステムなのに。なぜ・・・」
原因を考えている間にも、第1回目の選考開始時間は迫ってきます。
「なにが起こっている・・・」
完全に私の頭はパンクしてしまいました。本部が機能しなくなった瞬間でした。
「せっかく来てくれている参加者、人事様に迷惑をかけている」
「先輩たちが築いてきたテイクオフへの信頼が崩れそうになっている」
様々なネガティブワードが頭の中を駆け巡ります。
「おれが頑張ってきたこの1年以上の時間の結末って、こんな風に締めくくられるのか」
そんな風に考えてしまい、とてもやるせない気持ちで一杯になりました。
その時、
私を助けてくれたのは他でもないメンバー達でした。
本部にいる私より、現場にいる彼らの方が現状をしっかり把握しています。
「〇〇さんが来ていない。自分が会場まで呼びに行ってこうね!!」
「あ、△△さんは今の時間帯ではなく、次の時間帯ですよ。」
私のミスをカバーするように、みんながサポートしてくれました。
そのおかげで、大事に至ることなくイベントを進行することが出来たのです。
この経験から、私は自分自身の限界を知りました。
それと同時に、ひとりの人間の限界を知りました。
そして、仲間の大切さを身を持って実感しました。
124名の学生と、5社の企業様を巻き込んだテイクオフ。
とても私ひとりのチカラでは運営できません。
テイクオフは、この場にいる全員がいてこその成功でした。
沖縄ジコピーの佐藤、大城泰、高良、比嘉、新垣、宮城、上原、
東京ジコピーのみんな、山口ジコピーのみんな、
社会人のみなさま、アクティブラーニングの羽根さん、得能さん、
県内の内定者のみなさま、
本当に、本当に、心より感謝しています。ありがとうございます。
とても多くの方々によって運営された沖縄テイクオフ。
イベントの最後の全体懇親会で参加者に言われた「ありがとう」。
「やっぱり、このテイクオフを開催して良かった」と心の底から思いました。
このテイクオフに関わった全ての人に、この場を借りてお礼申し上げます。
私は、この経験を人生の糧にして、さらに頑張りたいと思います!!
そして、
こんなに長い文章を読んでくれたあなたにも心よりお礼申し上げます!!
めっちゃ自己満足なブログで申し訳ありませんでしたー☆笑”
テイクオフから早1週間・・・
振り返るといろいろありました。
始まりは私がジコピーに出会った大学3年生の10月。
あれから1年以上、このテイクオフの舞台を想いながら活動してきました。
企画・営業・集客・ミーティングの日々・・・たくさんの事がありました。
そしてテイクオフ当日。1日目。
自分なりに、あれだけ頑張ってきても時間が足りず、
前日は徹夜をしてしまいました。
それでも、会場にわんさか来る参加者を見ると、
「おれはこの日のために頑張って来たんだ」という想いで頑張れました。
「倒れるわけにはいかない」と、
【大城輝朗】と書かれたネームプレートを、四六時中身につけていました。
テイクオフ2日目、最終日3日目もなんだかんだで徹夜です。
どれだけ準備しても、
「もっと良いイベントを作り上げたい」「どこか抜け漏れはないか」などを確認します。
しかし、
3日目の朝、事件は起きました。
オープニングの直後、
テイクオフの目玉である人事さんとの模擬選考の時間割(選考割振り)に問題が発生。
簡単に言うと、被らないように各選考の時間割に参加者を割り振ったはずが、
オープニング後にスクリーンに表示した時間割のスライドでは、
複数の参加者が二重に表示されているのです。つまり、被っているのです。
このままでは、誰がどの企業の選考に進めば良いのか判断できません。
テイクオフでは、選考の割振りをエクセル上のシステムで管理しています。
そのシステムを本部で活用して、
参加者が被らないように各時間帯の選考に割り振っていくのです。
その選考システムを作成したのは私。だからこそ、なにが起こったのか分かりません。
「被らないように作ったシステムなのに。なぜ・・・」
原因を考えている間にも、第1回目の選考開始時間は迫ってきます。
「なにが起こっている・・・」
完全に私の頭はパンクしてしまいました。本部が機能しなくなった瞬間でした。
「せっかく来てくれている参加者、人事様に迷惑をかけている」
「先輩たちが築いてきたテイクオフへの信頼が崩れそうになっている」
様々なネガティブワードが頭の中を駆け巡ります。
「おれが頑張ってきたこの1年以上の時間の結末って、こんな風に締めくくられるのか」
そんな風に考えてしまい、とてもやるせない気持ちで一杯になりました。
その時、
私を助けてくれたのは他でもないメンバー達でした。
本部にいる私より、現場にいる彼らの方が現状をしっかり把握しています。
「〇〇さんが来ていない。自分が会場まで呼びに行ってこうね!!」
「あ、△△さんは今の時間帯ではなく、次の時間帯ですよ。」
私のミスをカバーするように、みんながサポートしてくれました。
そのおかげで、大事に至ることなくイベントを進行することが出来たのです。
この経験から、私は自分自身の限界を知りました。
それと同時に、ひとりの人間の限界を知りました。
そして、仲間の大切さを身を持って実感しました。
124名の学生と、5社の企業様を巻き込んだテイクオフ。
とても私ひとりのチカラでは運営できません。
テイクオフは、この場にいる全員がいてこその成功でした。
沖縄ジコピーの佐藤、大城泰、高良、比嘉、新垣、宮城、上原、
東京ジコピーのみんな、山口ジコピーのみんな、
社会人のみなさま、アクティブラーニングの羽根さん、得能さん、
県内の内定者のみなさま、
本当に、本当に、心より感謝しています。ありがとうございます。
とても多くの方々によって運営された沖縄テイクオフ。
イベントの最後の全体懇親会で参加者に言われた「ありがとう」。
「やっぱり、このテイクオフを開催して良かった」と心の底から思いました。
このテイクオフに関わった全ての人に、この場を借りてお礼申し上げます。
私は、この経験を人生の糧にして、さらに頑張りたいと思います!!
そして、
こんなに長い文章を読んでくれたあなたにも心よりお礼申し上げます!!
めっちゃ自己満足なブログで申し訳ありませんでしたー☆笑”
Posted by ジコピー沖縄 at 00:43│Comments(2)
│ジコピー委員のひとりごと
この記事へのコメント
マックスです。
初めて自己Pブログ拝見しました☆
輝さんむちゃくちゃカッコイイですよ♪
その経験をみんなに向けて
発信するって大事ですよね。
きっと今後の自己Pメンバーの
活動にいきてくると思います^^
また今度お会いしたときに
語りましょう☆
初めて自己Pブログ拝見しました☆
輝さんむちゃくちゃカッコイイですよ♪
その経験をみんなに向けて
発信するって大事ですよね。
きっと今後の自己Pメンバーの
活動にいきてくると思います^^
また今度お会いしたときに
語りましょう☆
Posted by SWITCH at 2010年03月05日 00:31
てーるーへ
めっちゃ感動しました!
自分も負けないように頑張ります!
めっちゃ感動しました!
自分も負けないように頑張ります!
Posted by ムーラン at 2010年03月09日 01:11